オーリングテストとは大村恵昭医師によって考案された、代替医療の診断法です。
オーリングテストは医療関連だけではなく、セラピー・ヒーリングなどでも利用されていますね。
また、パワーストーンが自分に合っているかどうかの確認のためにも使うので、普通の人が知るキッカケはこっちかもしれませんね。
しかし、オーリングテストは基本的には2人でやる必要があるので、気軽に診断できなくて不便だと感じている人もいますよね。
でも、実は1人でもオーリングテストは1人でも診断できる方法もあります。
そこで今回は1人オーリングテストの初心でも簡単なやり方についてご紹介します
また、パワーストーンが自分に合っているかのチェック方法や信憑性についてなど総合的な情報をお届けします。
目次
オーリングテストとは?信憑性や科学的根拠についても!
オーリングテストとは物凄く簡単に言えば、その対象物が自分の身体に良いのか悪いのかを判断する方法です。
もともとは大村恵昭医師が自分の親指と人差し指で作った輪が開きやすいかどうかで、病気の有無や薬の有効性などを調べるためにオーリングテストの診断方法を開発しました。
オーリングテストを知らない人からすると、「信憑性がない」「科学的根拠がない」と言った意見などもありますが、神経系・免疫系・脳科学など科学的根拠に基づいて開発された方法でもあります。
また、現在は民間資格も存在していて、「ORT友の会」「日本バイ・ディジタルO-リングテスト協会」などの、団体など、広がりを見せている診断方法ですね。
他にも整体・ヒーリングなどでも使われるようになったり、パワーストーンが自分に合っているかのチェック方法として、一般的にも知られるようになりました。
例えば、パワーストーンなんかも1人1人自分の相性みたいなものがあって、それが自分の身体に良いか悪いかを判断できるわけです。
ただし、実際に科学的な検証で認められた方法ではないので、これだけをすべて信じるのではなく、あくまでも身近なことで良い悪いを判断するための参考にするのがいいかなと思います。
また、このチェックのやり方自体は簡単なんですが、意外と間違った方法や認識でやっている人も多いようです。
そこでまずはオーリングテストの基本的なやり方についてご紹介します。
オーリングテストの簡単で一般的なやり方!
まずは1人オーリングテストのやり方の前に、通常のやり方について解説していきます。
一般的なやり方はテストをする人と受ける側の2人で行います。
1.テストを受ける側は利き腕で親指と人差し指で輪っかを作ります。
2.輪っかを作った指以外は手の平のほうに丸めておきます。(他の指を丸めておかないと、指を差した対象物にまで影響することがある)
3.テストをする側は受ける側の輪っかに対して、鎖になるように左右の指で輪を作ります。
4.この際に輪っかは、両者とも綺麗な丸になるようにします。
5.その後に水平に両側に引っ張ります。
ここまでの工程を行った際に、テストを受ける側の輪がすぐに開いてしまうようなら自分に取って良くないものになります。
逆にすぐに開かないなら自分の身体には合っているということになります。
また、文章だけの説明だと分かり難い部分も多いので、以下の動画のほうでも解説していますね。
パワーストーンが自分に合っているかのチェック方法
パワーストーンは石の種類によって様々な効果がありますが、実はそれ以外にも大事なことがあります。
それは、自分とパワーストーンの相性を確認することです。
相性が悪いパワーストーンを付けてしまうと、目的の効果なども得られなくなったりするので、それを回避するためにもオーリングテストでチェックするといいですね。
チェックの仕方に関しては以下の動画でも解説していますし、上記のやり方でも大丈夫です。
オーリングテストをする際の注意点
オーリングテストを行う上で、正しく判断するためには注意点がいくつかあります。
人間の身体は電磁波に影響を受けてしまうので、テレビ・パソコン・スマホから離れてすることが必要です。
また、身につけているものにも同様に影響を受けるので、時計・指輪・ピアスなどの貴金属は外して行いましょう。
他にも食品などはその日の体調によっても結果が変わることがあるので、そこは注意が必要です。
オーリングテストは正しく行わないと、ちゃんとした結果が得られなくなることもあるので、注意点は守っていきましょう。
1人オーリングテストの簡単なやり方
ここからはいよいよ1人オーリングテストのやり方についてご紹介します。
いちおうやり方に関しては人によって違ったり、いくつか方法はありますが、その中でも簡単なものをご紹介します。
1.利き手ではないほうで輪っかを作る
利き手ではない中指と親指で丸い輪を作ります。
この際に綺麗な丸の輪を作るようにするといいですね。
2.調べたい対象物を目で見る
利き手ではないほうで輪っかを作った後は、調べたい対象物を見ます。
この調べたい対象物に関しては、実物ではなくても写真などでも可能です。
3.利き手で作った輪っかを開く
利き手の親指と人差し指で、利き手ではないほうで作った輪の親指を持ちます。
次に残った中指・薬指・小指は利き手ではない中指にかけて開いていきます。
たぶん、この説明だとイメージがつかないと思いますので、実際のやり方に関しては以下の動画のほうで解説しています。
その他の1人オーリングテストのやり方の動画
1人オーリングテストは上記で紹介した方法だけではなく、いくつかのやり方があります。
人それぞれやりやすいやり方などもあるので、やりやすいので実践してみるといいですね。
また、その他のやり方については言葉ではイメージできないと思うので、以下の動画のほうでご紹介します。
まとめ
ここまでオーリングテストのとはどういったもので、1人オーリングテストの初心でも簡単なやり方についてなどお届けしました。
この診断方法は「信憑性」「科学的根拠」などハッキリと証明されたものではないですが、多くの人が支持しているものでもあります。
自分に取って良いのか悪いのかを判断するということは、人生においては多々あることです。
また、身近なことでもパワーストーンが自分に合っているかとか、食品などもチェックすることができます。
オーリングテストは特に必要なものもないし、簡単にできるのが最大のメリットでもありますね。
ぜひ、やり方なども含めて、参考にして頂けたら幸いです。